所得税重要項目詳解(平成23年版)

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著者 小田 満 著
書籍カテゴリー 所得税関係
発売日 2011年3月17日 発売
ISBN 978-4-7547-1734-6
ページ数 / 判型 664ページ / A5判
定価 3703 円 (本体価格:3429 円)

本書の内容

所得税においては、有価証券譲渡益、保険金、損害賠償金・補償金、資産損失、損益通算など、掘り下げて理解しておかなければならない重要な項目が多数ある。本書はこうした項目についてより深く理解したい読者のために、より詳細な部分まで徹底した解説を加えた。

特色

●本書は平成3年の発刊以来、所得税法解釈のバイブルといわれてきた名著であり、今回は3年ぶりの改訂である。
●前回の改訂後、ここ数年の複雑多岐にわたる有価証券譲渡益課税制度における数々の改正や、保険金等に関する所得税の取扱いに係る主要な改正などを織り込み、大幅に改訂した。
●今回の改訂版には、上場株式等に係る課税譲渡所得等の特例の改正、非課税口座内の小額上場株式等に係る所得の非課税の特例の創設、相続等に係る生命保険契約等に基づく年金の雑所得の金額の計算方法の改正など、最新の税制改正関係の内容を織り込んでいる。

主要目次

第1章 有価証券の譲渡による所得の課税制度について

 第1節 所得税法上の「有価証券」及び「株式等」
 第2節 申告分離課税の株式等の譲渡所得等
 第3節 総合課税の株式等の譲渡所得等
 第4節 株式等以外の有価証券の譲渡所得等
 第5節 非居住者の株式等の譲渡所得等
 第6節 株式等の譲渡対価の受領者の告知並びに支払者による本人確認及び支払調書等の提出
 第7節 実務問答
 第8節 最近の改正の概要

第2章 保険金等に関する所得税の取扱いについて

 第1節 生命保険と損害保険
 第2節 保険と共済
 第3節 生命保険の死亡保険金等
 第4節 損害保険の損害保険金等
 第5節 損害保険及び生命保険の傷害保険金等
 第6節 保険金等に係る所得の金額の計算等
 第7節 一時払養老保険に係る保険金等の源泉分離課税
 第8節 個人事業主の生命保険の保険料及び保険金等
 第9節 業務用資産に係る長期損害保険の保険料及び保険金等
 第10節 最近の改正の概要

第3章 家屋の立退料をめぐる諸問題について

 第1節 受け入れた家屋の立退料の取扱い
 第2節 支払った家屋の立退料の取扱い
 第3節 裁判例等における認定事例等


第4章 事業所得と事業の付随収入について

 第1節 事業から生ずる所得の所得区分
 第2節 事業の概念
 第3節 事業所得の総収入金額に算入すべき付随収入

第5章 低額・高額・無償取引等の取扱いについて

 第1節 低額譲渡の場合の取扱い
 第2節 無償譲渡の場合の取扱い
 第3節 高額譲渡の場合の取扱い
 第4節 無償貸付け及び低額貸付けの場合の取扱い

第6章 定期借地権の設定に伴う保証金の経済的利益又は一括前払賃料の取扱いについて

 第1節 定期借地権のあらまし
 第2節 保証金の経済的利益に対する所得税の取扱い
 第3節 賃料を一括前払いの一時金で授受する場合の所得税の取扱い
 第4節 最近の改正の概要

第7章 損害賠償金等を支払った場合の取扱いについて

 第1節 納税者の行為に基因して支払う損害賠償金等
 第2節 使用人の行為に基因して支払う損害賠償金等
 第3節 損害賠償金等の必要経費算入の時期等

第8章 損害賠償金等の支払を受けた場合の取扱いについて

 第1節 非課税とされる損害賠償金等
 第2節 事業所得等の収入金額とされる損害賠償金等
 第3節 損害賠償金等に関するその他の取扱い
 第4節 収用等に伴って支払を受ける対価補償金等

第9章 資産損失の必要経費算入等について

 第1節 事業用資産について生じた損失
 第2節 事業以外の業務用の資産について生じた損失
 第3節 山林について生じた損失
 第4節 生活に通常必要でない資産について生じた損失
 第5節 実務問答

第10章 損益通算及び純損失の繰越控除等について

 第1節 所得税の損益通算制度の仕組み
 第2節 損益通算の対象とならない赤字の金額
 第3節 損益通算が認められない論理
 第4節 損益通算の順序
 第5節 損益通算に関する裁判例等
 第6節 純損失の繰越控除及び繰戻し還付等
 第7節 実務問答
 第8節 最近の改正の概要

第11章 雑損控除及び雑損失の繰越控除等について
 第1節 雑損控除の仕組み
 第2節 雑損控除の対象となる資産の損失
 第3節 災害等に関連するやむを得ない支出
 第4節 雑損失の繰越控除
 第5節 災害減免法による所得税の軽減免除
 第6節 雑損控除等の適用を受けるための手続

第12章 医療費控除について

 第1節 医療費控除の内容及び控除額
 第2節 控除の対象となる医療費の範囲
 第3節 医療費を補てんする保険金等
 第4節 医療費控除を受けるための手続
 第5節 実務問答
 第6節 最近の改正の概要

第13章 変動所得及び臨時所得の平均課税について

 第1節 平均課税制度の仕組み
 第2節 平均課税の計算例
 第3節 平均課税の適用を受けるための手続
 第4節 実務問答

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