ひとり税理士の仕事術

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著者 井ノ上 陽一 著
書籍カテゴリー
発売日 2015年6月29日 発売
ISBN 978-4-7547-2238-8
ページ数 / 判型 268ページ / B6判
定価 2100 円 (本体価格:1944 円)

本書の内容

税理士として独立しても、人をあえて雇わない新しい働き方、「ひとり税理士」。右肩上がりの時代が終わった今、税理士もそのスタイルを変えていかなければなりません。本書は、税理士としての使命を全うしつつ、時代に合わせた新しい働き方をとりいれ、お客様のニーズにこたえるべく、新しい時代の税理士像を考えるためのヒントを提供します。

主要目次

はしがき

第1章 ひとり税理士として独立する心構え
1 税理士だから偉いわけではない─evenという考え方─
2 税理士のいない世界が理想
3 税理士業界にそまらず「普通にやる」
4 独立当初に力を入れすぎない
5 独立の自由度を活かす
6 税理士事務所のダークサイドを払拭しよう
7 税理士業界で「おかしい」と思ったことをポジティブに書き留めておく
8 暗い税理士業界を変えていこう
9 次の世代のためにできることを考える
10 「ぬるま湯」という軌道に乗らない
11 税理士事務所は、人を雇って大きくするもの?
12 一人何件まで担当できる?
13 独立当初から方針を貫く
14 記帳代行に頼らない
15 作業代行?税理士の役割
16 税理士がいなくても経理、決算、申告はできる
17 freeeが普及して、なくなる仕事はしてはいけない
18 独立当初のムダな出費
19 お金を上手に払う
20 「税理士とは何か」を常に考える
21 税理士の仕事は楽しいですか?

第2章 ひとり税理士の仕事のつくり方
22 ひとり税理士のブランディング
23 他と違いを作る3つのポイント
24 自分のメディアを持とう
25 「情報発信」とは他者への貢献
26 「○○な税理士」の「○○」を探すには
27 インターネットで検索されるようにしておく
28 一見ビジネスにならない税務知識が役立つとき
29 どこまで安くすればいいのか
30 「独立したばかり」は両刃の剣
31 友達価格を設定すべきか
32 理由なく値下げしない
33 ひとり税理士のお金の不安をなくすために、複数の柱を作る
34 サービスの提供ルートを複数作る
35 できることをメニュー化する
36 税理士が出版に向けてやっておくべき5つのこと
37 提供できるもの・できないものを明確にする
38 自分がされて嫌な営業はやらない
39 仕事がどのようにつながっていくか
40 合わない仕事がくるのは自分の落ち度
41 仕事を引き受けるかどうかのチェックリスト
42 仕事を断る判断軸
43 仕事を減らそうと思うくらいがちょうどいい
44 浅い仕事、深い仕事、どちらを選ぶ?
45 外注していては、顧客獲得スキルは身につかない
46 75%の紹介料を払ってまでお客様をとる理由
47 「集客」には意味がない
48 紹介に注意!
49 「面談」で断られることをなくそう
50 理想のお客様を引き寄せるためには
51 お客様は自分の器で決まる
52 ナイス断!
53 顧客リストは真空を嫌う

第3章 お客様にどう対応すべきか
54 食べるために必要なのは顧客獲得スキルか?お客様を思う心か?
55 何がお客様の役に立つかを常に意識
56 何が欲しいか?をお客様に教えてもらう
57 サービスを受ける側で考える
58 身体に染みついた慣習を捨てられるか
59 苦しみを引き受けるか、楽しくなってもらうか
60 めんどうなこと、非効率なことをやらないとお客様に貢献できない
61 報われない仕事をどう考えるか
62 打ち合わせのメモはお客様のために
63 お客様を急がせない
64 イラッときたら昔の自分を思い出そう
65 「ください」の使いどころ
66 依頼されたら最速で仕事をこなす
67 経理業務IT化の秘訣
68 入力担当者はもういらない?
69 資料のインフレを防ぐ
70 お客様ごとの資料を個別に作る
71 説明資料にパワポを使う
72 資料を作る上での「目で見る」と「耳で聞く」のバランス
73 制度を説明するのか、メリットを説明するのか
74 数字を徹底的に見ることしかできない
75 数字の背景や思考を共有する
76 コンテンツとコンテキスト、ツールと考え方、テクニックと思考
77 税理士の不養生

第4章 時間の使い方
78 税理士が自由な時間を得る3つの方法
79 独立初日からルールを決める
80 独立後の完全OFFタイプとMIXタイプ
81 電話をなくすことで時間を作る
82 電話であわただしく仕事をしない
83 ネットに時間を奪われないようにしよう
84 スケジュールを減らす
85 独立してからの早起き
86 自分の仕事を書き出してみよう
87 決算(申告期限)がない月をつくろう
88 仕事の季節変動を減らす努力
89 独立したら、自分の確定申告をいつするか?
90 仕事が忙しくなっていいかげんにならないように
91 確定申告時期が忙しい時代は、終わった
92 仕事の改善は難易度の高いものから
93 仕事だけではつまらない
94 仕事と人生とのバランス
95 定年がない税理士が、将来に向けて考えておくべきこと

第5章 心と体のマネジメント
96 すべては「バランス」
97 心・技・体を整える
98 ストレスは根本的に解決
99 モチベーションの維持
100 ロールモデルから1本取る
101 アンチロールモデルからも学べる
102 禁句をつくろう
103 健全なうしろめたさを持つ
104 独立後の体調管理5つのポイント
105 「疲れていないか?」を自問する

第6章 スキルマネジメント
106 なぜ、IT効率化にこだわるか
107 税理士のIT化を阻む3つのもの
108 仕事と学びの相乗効果を得るには
109 独立後の「仕事をしながらの勉強」
110 考え、行動し続ける
111 勉強を通じて得た経験は一生消えない
112 「やり方」は蓄積される
113 基礎を繰り返す
114 「世の中に魔法はない」とあきらめた方が楽
115 情報を編集することが大事
116 人はなぜ専門用語を使うのか
117 ミスを恐れず、負荷をかけた方がスキルは身につく
118 専門スキルと非専門スキル
119 会計ソフト、申告ソフトに頼らない
120 税金の横のつながりをまとめておく
121 税制改正は、アウトプットして勉強
122 資金調達の知識をどう身につけるか
123 一般向けの税務会計本を読む
124 知識の蓄積よりも顧客ニーズ
125 「教える」というスキルを磨く
126 税理士は、情報を惜しみなく提供しやすい
127 そのうちばれる情報は、惜しみなく出す
128 相談業務は武者修行
129 話し方を習う意味
130 税理士の「腕」ってなんだろう?


巻末付録 独立を後押しするナインストーリー
1 資格を取ったら独立!をすすめます
2 「税金だけの税理士」には必ず勝てる
3 なんでもわかるようになってから独立?
4 独立後の経験値は数十倍から数百倍
5 20代で独立できる?
6 税理士事務所の経験なしに独立できる?
7 「独立に向いているか」ではなく、「独立したいか」
8 独立前にくよくよしてもしかたない
9 独立したら解決することはたくさんある

あとがき

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