図解 酒税(平成29年版)

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著者 富川 泰敬 著
書籍カテゴリー 図解シリーズ
発売日 2017年7月24日 発売
ISBN 978-4-7547-2446-7
ページ数 / 判型 670ページ / B5判
定価 3300 円 (本体価格:3056 円)

本書の内容

現行の酒税法は昭和28年に施行され、すでに半世紀以上が経過しています。この間、同法は昭和37年、昭和63年、平成18年に大幅な改正が行われました。
平成18年の大改正では、酒類をその製法等により大きく4種類に分類し、当該酒類ごとに基本税率を設定するなど、製法や消費の実態を踏まえた上で制度の簡素化を図るものでした。しかし、本改正では酒類業者や消費者への影響にも最大限配慮したため、例外規定が多く存在することとなり、難解だと感じることも少なくありません。
そこで本書では、酒税についてできるだけ容易に理解できるよう、図表、チャートを多く盛り込み、「初学者でもわかる」をコンセプトに、酒税法に縁のない方でも独学で酒税法やその関連法令を習得できることを目指しました。また同時に、酒税関係の実務や税理士試験対策にも十分対応可能な内容となっています。
前版(27年)以降の改正及び読者の方々からの要望等を踏まえ、更に内容の充実を図った平成29年版です。

主要目次

第 1 章 総則・課税物件
第1 酒税の概要
1 酒税の性格
2 酒税法の特色
3 酒税法及び本書の構成
第2 酒類等の定義
1 酒類の定義
2 その他の用語の定義
第3 酒類の種類
1 製造方法による分類
2 酒類の種類(酒税法における分類)
⑴ 発泡性酒類
⑵ 醸造酒類
⑶ 蒸留酒類
⑷ 混成酒類
第4 酒類の品目
1 清酒
2 合成清酒
3 連続式蒸留焼酎
4 単式蒸留焼酎
5 みりん
6-1 ビール(平成30年3月31日まで)
6-2 ビール(平成30年4月1日以降)
7-1 果実酒(平成30年3月31日まで)
7-2 果実酒(平成30年4月1日以降)
8 甘味果実酒
9 ウイスキー
10 ブランデー
11 原料用アルコール
12-1 発泡酒(平成35年9月30日まで)
12-2 発泡酒(平成35年10月1日以降)
13 その他の醸造酒
14 スピリッツ
15 リキュール
16 粉末酒
17 雑酒

第 2 章 納税義務の成立
第1 総説
第2 製造場からの移出
1 製造場移出課税(原則的規定)
2 移出とみなす場合(製造場移出課税の例外)
第3 保税地域からの引取り
1 引取時課税(原則的規定)
2 引取りとみなす場合(引取時課税の例外)
第4 酒税法違反による納税義務の成立
第5 収去酒類等の非課税

第 3 章 免許
第1 総説・共通事項
1 免許制度の概要
2 免許の種類
3 免許を要しない場合
4 申請書の必要記載事項等
5 免許の審査
6 免許の拒否要件
⑴ 絶対的拒否要件(法定製造数量)
⑵ 相対的拒否要件(法10条該当)
7 製造場又は販売場の移転
8 製造業又は販売業の相続
9 法人成り等
10 免許の消滅
⑴ 自然消滅
⑵ 任意取消
⑶ 強制取消
11 必要行為の継続
12 処分に不服がある者に対する救済制度
第2 酒類の製造免許
1 酒類の製造免許制度の概要
2 酒類の製造免許の申請
3 酒類の製造免許の期限
4 酒類の製造免許の条件
第3 酒母等の製造免許
1 酒母等の製造免許制度の概要
2 酒母等の製造免許の申請
第4 酒類の販売業免許
1 酒類の販売業免許制度の概要
2 酒類の販売業免許の申請
3 酒類の販売業免許の期限
4 酒類の販売業免許の条件

第 4 章 課税標準・税率
第1 課税標準
第2 税率
1 適用税率の判定
2 基本税率・特別税率
⑴ 基本税率
⑵ 特別税率
イ 発泡性酒類
ロ 醸造酒類
ハ 蒸留酒類
ニ 混成酒類
⑶ 税率一覧
3 租税特別措置法による税率の特例
⑴ 清酒等に係る酒税の税率の特例
⑵ ビールに係る酒税の税率の特例
⑶ 低アルコール分の蒸留酒類等に係る酒税の税率の特例
4 沖特法による税率の軽減

第 5 章 酒税の免除・控除
第1 総説
第2 酒税の免除
1 酒税の免除制度の概要
2 未納税移出
⑴ 規定の概要
⑵ 未納税移出が認められる場合(適用要件)
イ 原料用酒類の移出
ロ 輸出用酒類の移出
ハ 特定の場合
(イ) 自己の他の製造場等への移出
(ロ) 他の酒類製造者の製造場等への移出
Aいわゆる「おけ売り」等の場合
B容器詰めを委託する場合
C製造受託者が他の酒類製造者に容器詰めを委託する場合
D換価された酒類を移出する場合
(ハ) 共同蔵置法人のびん詰等のための蔵置場への移出
A共同蔵置法人の構成員が移出する場合
B構成員以外が「おけ売り」等する場合
C構成員以外が容器詰めを委託する場合
(ニ) 容器詰め委託者への戻入れ
(ホ) 容器詰め後の戻入れ
(ヘ) 移出元の製造場等への戻入れ
(ト) 果実酒の集荷場への移出
ニ 所轄税務署長の事前承認を受けた場合(承認未納税)
⑶ 未納税移出の手続
イ 移出者の義務
(イ) 適用のための手続
(ロ) 未納税移出後の手続
ロ 移入者の義務
3 未納税引取
⑴ 未納税引取が認められる場合(適用要件)
イ 酒類の原料用
ロ 輸出から1年以内の引取り
ハ 混和用酒類
⑵ 未納税引取の手続
イ 申請書の提出
ロ 証明書の提出
ハ 引取者の義務
4 輸出免税
⑴ 輸出免税が認められる場合(適用要件)
⑵ 輸出免税の手続
5 外航船等に積み込む酒類の免税
⑴ 免税が認められる場合(適用要件)
⑵ 適用を受けるための手続
第3 酒税の控除
1 酒税の控除制度の概要
2 戻入れ控除
⑴ 戻入れ控除が認められる場合
⑵ 戻入れ控除の手続
3 移入酒類の控除(再移出控除・原料使用控除)
⑴ 移入酒類に係る税額控除が認められる場合
イ 再移出控除
ロ 原料使用控除
⑵ 税額控除の手続
4 被災酒類に係る税額控除
⑴ 税額控除が認められる場合
⑵ 適用を受けるための手続

第 6 章 納税申告・納付
第1 総説
第2 移出酒類に係る酒税の申告・納付
1 月例申告(申告納税方式)
2 都度申告(申告納税方式)
3 還付申告
4 賦課決定(賦課課税方式)
第3 引取酒類に係る酒税の申告・納付
1 引取申告・特例申告(申告納税方式)
2 賦課決定(賦課課税方式)
第4 納期限の延長
1 移出に係る酒税の延長
2 引取りに係る酒税の延長(特例輸入者以外)
3 引取りに係る酒税の延長(特例輸入者)
第5 納税の担保
1 担保提供の義務
2 酒類の保存等に関する規定
3 酒類の差押え

第 7 章 禁止事項・酒類業者の義務
第1 総説
1 禁止事項
2 酒類業者の義務
3 職員の権限
4 職員の守秘義務
第2 禁止事項
1 みなし製造(他物混和の禁止)
⑴ 制度の概要
⑵ みなし製造の適用除外
2 原料用酒類等の処分禁止
⑴ 原料用酒類の移出の禁止
⑵ 酒母等の移出又は処分の禁止
3 密造酒類の所持等の禁止
第3 酒類業者の義務
1 記帳義務
⑴ 酒類等の製造者の記帳義務
⑵ 酒類の販売業者の記帳義務
2 届出義務
⑴ 酒類の詰め替えの届出
⑵ 酒類の亡失等の届出
3 申告義務
⑴ 製造設備の申告
⑵ 製造方法等の申告
⑶ 酒類等の製造休止申告
⑷ 酒類の製造、移出、所持数量等の申告
⑸ 異動申告
⑹ 酒類販売業に関する申告
⑺ 申告義務等の承継
4 承認を受ける義務(承認義務)
⑴ 酒類製造者の承認義務
⑵ 酒類販売業者の承認義務
第4 職員の権限
第5 職員の守秘義務

第 8 章 罰則
第1 総則
第2 無免許製造犯
第3 ほ脱犯等
第4 秩序犯


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