税のしるべ

平成22年07月12日号の内容

ニュース関係の記事

最高裁 年金型生保の二重課税は違法、国側の逆転敗訴

相続税の課税対象となった生命保険金の年金払い分に所得税を課したのは、所得税法が排除している相続税と所得税の二重課税に当たるとして、納税者が所得税の課税の取り消しを求めていた訴訟で、最高裁判所は7月6日、「所得税を課すことは許されない」とし、国側の主張を認めた高裁判決を破棄。これにより納税者側の主張を認めた長崎地裁判決が確定した。

ヤフーの組織再編に追徴課税265億円

国内インターネット検索最大手のヤフーはこのほど、通信大手のソフトバンクの子会社だった企業の買収・合併に絡む税務処理に関して、東京国税局から更正通知を受け取ったと発表した。追徴税額は約265億円の見込み。ヤフーは国側と争う意向で、組織再編を巡る課税案件として動向が注目される。

会計士制度の懇談会、新試験制度は実務補習で監査資格

金融庁の公認会計士制度に関する懇談会(座長=大塚耕平内閣府副大臣)はこのほど、第8回会合を開き、新たな試験制度について議論した。当初は6月中のとりまとめを目指していたが、結論は選挙後に持ち越された。

財務省が国税庁の実績評価の実施計画を公表、11の業績目標を設定

国税庁が書面添付制度(事務運営指針)の一部改正を公表

会計士協会の新会長に山崎氏

政治資金適正化委員会で「監査のアンケート」結果を報告

国税庁が「国税庁レポート2010」を作成し関係各所に配布

平成21年下期/裁決事例集2

<地方版関係>

「北海道版」 北間連が通常総会を開催、髙橋会長が再選

 
「東北版」 最高路線価は51地点で下落、上昇はゼロ

 
「関信版」 最高路線価 61地点で下落、2地点で横ばい


「東京版」 最高路線価の上昇はゼロ、82地点で下落

 
「東海版」 平成22年分路線価、標準宅地の評価基準額は7.6%減の1万1000円

 
「北陸版」 金沢国税局管内の路線価 最高地点すべて下落

 
「関西版」 大阪国税局管内の路線価 4地点で20%以上の下落


「中国版」 路線価、2年連続でダウン、トップに広島市中心部の2地点

 
「西部版」 路線価、平成22年分もダウン、景気低迷で土地需要の低下続く

連載企画

「ひと」
休載


「今週の数字」
4.2%増 / 平成21年度相続税の物納申請件数の前年度比


「タックス・ラウンジ」
「生活に通常必要」とは? / 酒井克彦(国士舘大学法学部教授)


「グループ法人税制の実務1」
譲渡損益の繰り延べ、別表四で申告調整 / 上西左大信(税理士)


「タダではすまない! 消費税ミス事例集」
消費税に申告期限の延長はない / 熊王征秀(税理士)


「ギモンを解決! 経営なんでも相談室」
税務 / 多田雄司(税理士)
労務 / 本間邦弘(社会保険労務士)
法務 / 長谷川清(司法書士)


「実務家から見た スムーズな事業承継のためのアドバイス」
相続人等への株式の受渡し請求を規定する / 星野文仁(司法書士・行政書士)


「中国 税の散歩道」
税を巡る最近の話題(8) / 姜莉(元中国国家税務総局)


「税金クロスワードパズル」
角田美里(パズル作家)

このページのトップへ