平成24年12月に第二次安倍政権が成立し、地方をめぐる環境も地方分権改革の回帰等、大きく変化しつつある。
本書は地方公共団体の経済活動である地方財政について、理論、制度及び政策を理解するために重視すべきものを取り上げ、主として財政学、租税法学の視点からアプローチを行い、
最新の状況等も含めできるだけ平易に論じている。
地方財政を初めて学ぶ学生、地方公務員試験受験者、地方公共団体職員等に最適の書である。
- 3,600 円 (本体価格:3,333 円)
- 本庄 資 / 岩元 浩一 / 関口 博久 共著
- 358ページ / A5判
- 2014年4月11日
- ISBN :978-4-7547-2096-4