新刊『図解 国税通則法(平成26年版)』刊行
- 新刊情報
- 2014年7月18日 公開
税に関する法律の中で最も基本的な法律であり、各税法に共通する事項が規定されている「国税通則法」を図解により体系的に分かりやすく解説。
★ 近時、毎年のように大きな改正が行われている国税の基本法である国税通則法を正しく理解していただけるよう、図やフローチャートなどを交えてわかり易く解説。
★ 23年改正において明確化された税務調査手続については、「第8章 国税の調査(税務調査手続)」の章を設けて、税務調査の事前通知から質問検査、税務調査終了の際の手続まで、国税通則法はもとより税務調査通達、調査手続運営指針を引用しながら解説するとともに、図や表に整理してより簡潔に理解できるよう解説。
★ 25年改正における延滞税及び利子税の割合についての改正は、平成26年1月1日以後の期間に対応する延滞税等について適用が開始されていることから、実務的にも理解できるよう、具体的な設例に基づき、適用期間についての説明図を用いて適用関係を示した計算例により明快に解説。
★ 行政不服審査法の改正に伴い26年6月に改正された、新国税不服申立制度についても解説した最新版。
★ 解説に当たっては、図や表、フローチャートを多用していることはもとより、より理解を深めていただくために、適宜具体的な事例、参考となる判例や裁決例を交えて解説した国税通則法理解のための必備書。
- 3,300 円 (本体価格:3,056 円)
- 黒坂 昭一 / 佐藤 謙一 編著
- 570ページ / B5判
- 2014年7月18日
- ISBN :978-4-7547-2127-5