新刊『ゼミナール相続税法(平成27年1月改訂)』刊行
- 新刊情報
- 2014年12月 5日 公開
相続税法創設の沿革に始まり、相続税法全般において検討を要する多くの重要項目に関して、重要判例・裁決例・税務当局の見解及び様々な学説等を踏まえ、かつ、筆者の私見も交えて多方面から論理的に解説。
•課税最低限の縮減、税率の累進強化及び小規模宅地等の課税の特例の拡大(老人ホーム・二世帯住宅)をはじめとする平成27年1月施行の改正相続税法を踏まえて解説。
更正の請求、理由附記といった国税通則法の見直しに伴う改正に関しても解説。
•婚外子の法定相続分に係る最高裁決定(平成25年9月4日決定)をはじめ、前版(平成23年11月刊)以降における相続税法に関する重要判例を収録。
•利子税・延滞税・加算税等をはじめとする「附帯税」に関する項目等に関しても詳細に解説。
•諸項目の検討にあたっては、必要に応じて具体的な設例を用いて細部にわたる検討を行っているほか、相続税法研究の根幹となる諸制度の導入の背景・経緯について言及し深く幅広く分析。
•巻末に事項索引を収録。
- 5,900 円 (本体価格:5,463 円)
- 橋本 守次 著
- 1568ページ / A5判
- 2014年12月5日
- ISBN :978-4-7547-2161-9