新刊『相続税法特有の更正の請求の実務』刊行

『相続税法特有の更正の請求の実務』
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相続税の更正の請求については、国税通則法第23条に規定する一般的な場合の更正の請求と、相続税法第32条に規定する特別な事由による更正の請求の2つが挙げられます。相続税の基礎控除額の切下げにより相続税の課税対象が拡大されることに伴い、今後、遺産分割協議がまとまらないといったケースや遺言に不満で遺留分減殺請求などを申し立てるケースも増加するものと思われます。
そこで、本書では、相続税法に特有の更正の請求に焦点を絞り、その要件、期限、手続き等について、Q&Aや具体的な事例等を織り交ぜながら、実務に近い形で解説しています。

  • 2,500 円 (本体価格:2,315 円)
  • 松本 好正 著
  • 344ページ / A5判
  • 2014年12月19日
  • ISBN :978-4-7547-2183-1