新刊『連結納税の実務と申告の手引 ~ストーリーでわかる!はじめての連結納税~』刊行
- 新刊情報
- 2015年3月 6日 公開
平成22年度の税制改正以前は連結納税を始める場合、対象となる子会社(連結子法人)の繰越欠損金が切り捨てられており、これが連結納税導入の大きな障害となっていた。
しかし、平成22年度の税制改正によって、連結子法人の繰越欠損金の持ち込み要件が緩和され、連結納税制度の適用に前向きな企業も増えてきている。
本書では、連結納税制度の導入を検討している中小企業を前提に、グループ法人税制との関係並びに連結納税制度導入のメリット・デメリット等、導入における手続き上の留意点や実務において必要な申告書類等の記載例を示してストーリー仕立てでわかりやすく解説。
連結納税導入を検討している会社オーナーとその職員並びにそのような会社をクライアントに持つ士業の方にも連結納税導入の手引きとして最適な一冊。
- 2,400 円 (本体価格:2,222 円)
- 三浦 昭彦 著
- 300ページ / B5判
- 2015年3月13日
- ISBN :978-4-7547-2202-9