
近年、海外取引のある企業に対する税務調査は取引規模が比較的小さな中小企業に対しても行われるようになりました。
また、海外進出企業に対する税務調査では、関連者間取引における利益移転の問題が問われるケースが多く、移転価格・寄附金課税リスクが高まっています。
本書はこのようなリスクへの備えとなる「文書化」について、実例を交え、詳細に解説します。
- 2,800 円 (本体価格:2,593 円)
- 遠藤 克博 / 三関 公雄 共著
- 300ページ / A5判
- 2015年3月13日
- ISBN :978-4-7547-2196-1