新刊『信託を活用した新しい相続・贈与のすすめ(3訂版)』刊行
- 新刊情報
- 2015年10月27日 公開
信託は、従来型の遺言や贈与による資産の承継及び事業承継の限界を超えるものとして、活用が益々注目されている。3訂版では新たに、信託に属する債務の相続における取扱いや継続的な贈与を目的とした信託、受益権の物納、複層化信託、公益信託の活用、その他信託の税務上の所在地判定、信託報酬等の論点を新たに加えて掲載。
信託の基本的な構造と権利関係及び民法、信託法、税法との複雑に絡み合った信託の取扱いをQ&A形式で実務的かつ網羅的にわかりやすく具体的事例を交えながら詳解。
資産家、会社オーナーの方はもちろん、税理士や公認会計士、司法書士や弁護士などの隣接士業の方、金融機関の方にとっても信託を活用するための必須本。
- 3,000 円 (本体価格:2,778 円)
- 笹島 修平 著
- 496ページ / A5判
- 2015年11月4日
- ISBN :978-4-7547-2255-5