新刊『ポイント整理 不動産組替えの税務Q&A』刊行
- 新刊情報
- 2016年1月22日 公開
不動産に関する税制は国税から地方税まで多岐にわたり、しかも多くの特例が設けられており、非常に複雑な内容となっています。
また、不動産は一般に高額な資産であり、これに係る税額も高額となることから、不動産の取引においても、税の取扱いには細心の注意が必要となります。以上の点を踏まえ、本書では当法人に所属する税理士が、不動産の組替え取引に係る税制について、次の5つのテーマに分類し、国税(所得税・法人税・相続税・贈与税・消費税)及び地方税(不動産取得税・固定資産税)における重要な制度や論点について50項目をピックアップし、Q&A方式で分かりやすく解説しました。
①不動産の(有償による)取得
②不動産の相続・贈与による取得
③不動産の保有
④不動産の譲渡
⑤土地の相続税法上の評価
解説においては、具体的な事例を数多く織り込み、読者の皆様が不動産に関する税務のポイントを理解できるように配慮しております。
税理士の先生方をはじめ、不動産オーナーの皆様、不動産業に携わる皆様におかれては、不動産取引に係る税制について検討される際に、本書を身近な参考書としてご活用いただければ幸いです。
- 2,000 円 (本体価格:1,852 円)
- 税理士法人タクトコンサルティング 著
- 248ページ / A5判
- 2016年1月22日
- ISBN :978-4-7547-4405-2