新刊『出向・転籍における税務実務(増補改訂版)』刊行
- 新刊情報
- 2016年2月 5日 公開
出向・転籍に係る税務上の取扱いは通達で規定されていますが、企業間における出向・転籍の態様は今日の時代を敏感に反映しますます多様化しており、税務上において、今後より一層、実務と通達との融合をはかっていくことが重要です。本書は、出向者における出向元法人と出向先法人の関係、転籍者における転籍前法人と転籍後法人の関係、それに伴う使用人給与、役員給与、退職給与に係る法人税法上、所得税法上の取扱いを現実的な適用場面を想定した事例に基づき解説した税務実務必携書です。今版は、出向・転籍に関係する労働契約法、グループ法人税制、税務調査関係も新たに収録し更に内容充実!
- 3,000 円 (本体価格:2,778 円)
- 永田金司 著
- 448ページ / B5判
- 2016年2月5日
- ISBN :978-4-7547-2295-1