新刊『実務家必携 実務 借地権課税 』刊行
- 新刊情報
- 2016年5月10日 公開
土地の貸借に関する課税上の取扱いは、所得税法・法人税法・相続税法上異なっており、しかも、それぞれの税目において借地権利金の授受の有無・地代の支払いの有無又は地代の多寡などによって取扱いが異なるため、取扱いが複雑になります。特に、相続税法では、賃借関係にある土地の所有者又は借地人に相続開始があった場合において、賃借関係にある土地(借地権)をいかに評価するかについて、借地権利金の授受の有無、その権利金の多寡及び地代の授受の状況などを的確に把握する必要があります。本書は、その複雑な借地権の課税上の取扱いについて、法令・通達等をもとに分かり易く解説します。
- 3,600 円 (本体価格:3,333 円)
- 梶山 清児 編
- 390ページ / A5判
- 2016年5月11日
- ISBN :978-4-7547-2308-8