新刊『図解 酒税(平成29年版)』刊行

『図解 酒税(平成29年版)』
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現行の酒税法は昭和28年に施行され、すでに半世紀以上が経過しています。この間、同法は昭和37年、昭和63年、平成18年に大幅な改正が行われました。
平成18年の大改正では、酒類をその製法等により大きく4種類に分類し、当該酒類ごとに基本税率を設定するなど、製法や消費の実態を踏まえた上で制度の簡素化を図るものでした。しかし、本改正では酒類業者や消費者への影響にも最大限配慮したため、例外規定が多く存在することとなり、難解だと感じることも少なくありません。
そこで本書では、酒税についてできるだけ容易に理解できるよう、図表、チャートを多く盛り込み、「初学者でもわかる」をコンセプトに、酒税法に縁のない方でも独学で酒税法やその関連法令を習得できることを目指しました。また同時に、酒税関係の実務や税理士試験対策にも十分対応可能な内容となっています。
前版(27年)以降の改正及び読者の方々からの要望等を踏まえ、更に内容の充実を図った平成29年版です。

  • 3,300 円 (本体価格:3,056 円)
  • 富川 泰敬 著
  • 670ページ / B5判
  • 2017年7月24日
  • ISBN :978-4-7547-2446-7