新刊『判例から学ぶ 税理士損害賠償責任(所得税・法人税・消費税編)』刊行
- 新刊情報
- 2018年8月22日 公開
税理士や税理士法人が自己の行った税理士業務についてクライアントから損害賠償請求訴訟を提起されるケースは非常に多く、過去からの推移をみても保険支払件数及び金額は依然として高い水準にあると言えます。そのような損害賠償リスクをどのように回避するかを検討するにあたっては、紛争解決の最終段階である訴訟における裁判所の判断を注視することが重要かつ適切です。本書では、所得税・法人税・消費税に関する主要な税賠訴訟を厳選して収録し、税賠事件に精通した執筆陣がそれらの分析を行うことによりトラブルを未然に防ぐための予防策・対応策を具体的に提示しています。
- 3,500 円 (本体価格:3,241 円)
- 編集代表 内田 久美子 / 堀 招子
- 512ページ / A5判
- 2018年9月3日
- ISBN :978-4-7547-2572-3