
「家族信託」は、認知症の増加とともに急速に利用が普及しつつある、財産管理の手法である。この家族信託の仕組みを活用することで、認知症等の対応として保有する財産が凍結されることなく利活用できるようになった。この書籍は、家族信託の制度とそれに伴う税金について、関係する条文を取り入れ、分かりやすく解説している。家族信託制度の利用を考えている士業の方必読の書。
- 2,200 円 (本体価格:2,000 円)
- 山田 吉隆 著
- 244ページ / B5判
- 2020年6月29日
- ISBN :978-4-7547-2809-0