新刊『専門家としての遺言書作成、生前贈与、不動産管理法人、生命保険の活用による税務実務』刊行

『専門家としての遺言書作成、生前贈与、不動産管理法人、生命保険の活用による税務実務』
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平成25年度税制改正による相続税・贈与税の課税ベース拡大以降、相続税の申告件数は増加し、税理士にとって、資産税領域は関心の高い領域となっています。現在、法人税の申告件数は平成25年対比で微増にもかかわらず、相続税の申告件数は平成27年(課税ベース拡大施行前)対比でほぼ倍増しています。また、年間死亡者数が増加していることも考慮すれば、税理士にとっての「相続」関係のマーケットは意識せざるを得ない分野です。本書では、資産税領域の税務実務に精通する著者が、4つの相続対策として、➀遺言書作成、②生前贈与による相続対策、③不動産管理法人の活用、④生命保険を活用した相続対策、これら基本項目を実務家の立場から詳細に解説します。クライアントに対して、実際にどのように提案を行うのかを、事例や根拠となる裁判例・裁決例、法令・通達等を交えて、丁寧に解説します。

  • 4,180 円 (本体価格:3,800 円)
  • 山本 和義 著
  • 648ページ / A5判
  • 2020年12月16日
  • ISBN :978-4-7547-2855-7