新刊『税務・法務から見る コロナ禍の財産・資産評価と不動産賃貸業』刊行
- 新刊情報
- 2021年3月 3日 公開
新型コロナウイルス感染症においてそれがもたらす経済的影響は益々切迫したものになってきている。上場株式については、各国が異常な財政出動していることもあって、株式市場に多量な資金が流入し、実体経済にかけ離れた株価高騰を招いているが、それがいつ暴落するかという問題も抱えている。更に、コロナ禍による財産価値の変動は、所得税や法人税の課税関係にも大きな影響を及ぼす。本書では、コロナ禍における資産(財産)の価値変動リスクに対応した対策とそれに係る税務や法務に焦点を当てるとともに、コロナ禍においてもっとも影響を受けやすい不動産賃貸業の課税問題についても解説。
- 2,640 円 (本体価格:2,400 円)
- 野村資産承継研究所 監修・品川 芳宣 編著
- 304ページ / A5判
- 2021年3月15日
- ISBN :978-4-7547-2886-1