新刊『圧縮記帳の法人税務(十四訂版)』刊行

『圧縮記帳の法人税務(十四訂版)』
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圧縮記帳制度は、税法独自の考え方に基づき、極めて政策的かつ技術的で複雑な仕組みゆえに、なじみが薄く難解だと言われています。しかし、本制度は、取引金額が高額な土地、建物の譲渡や保険差益についての課税の特例であるため、その理解や処理をおろそかにすることはできません。本書は、圧縮記帳制度の内容、取扱いについて、できるだけ多くの設例や具体的な質疑応答、判例・裁決等を取り入れ、規定の趣旨や背景を踏まえて、実務と理論の両面から解説しています。令和3年度税制改正までを踏まえて改訂。

  • 5,500 円 (本体価格:5,000 円)
  • 成松 洋一 著
  • 900ページ / A5判
  • 2021年6月23日
  • ISBN :978-4-7547-2922-6