新刊『太平洋戦争と日本の命運』刊行

『太平洋戦争と日本の命運』
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わが国は、日清、日露戦争に勝利、第1次世界大戦では連合国側に与して勝者の座を得、列強の一つとして認められるまでになった。
昭和に入り、中国大陸に進出、満州事変、支那事変を戦ったが、支那事変は泥沼の戦となり、抜け出す決断が出来なかった。
昭和16年(1941年)、外交、経済で追い詰められた日本は、国力の差で勝利は無いと分かりつつも米国と太平洋戦争を開戦、敗れ、
昭和20年(1945年)、大日本帝国は解体された。1868年から1945年迄の77年間の出来事である。
本書は、日清、日露戦争から太平洋戦争の敗北、占領、独立までの半世紀程の我が国の歴史を、極力簡潔に、しかし、動的、具体的に記述したもの。

  • 2,420 円 (本体価格:2,200 円)
  • 和 邦夫 著
  • 408ページ / B6判
  • 2022年4月25日
  • ISBN :978-4-7547-3001-7