新刊『源泉所得税 現物給与をめぐる税務(令和4年版)』刊行
- 新刊情報
- 2022年9月27日 公開
給与所得の源泉徴収事務にあたり、所得税法においては、金銭以外の物又はその他の経済的な利益(いわゆる「現物給与」)は収入金額に含まれることとされており、企業の福利厚生制度に基づき支給等される現物給与については、それぞれの実態に応じた税務上の取扱いが詳細に定められています。しかしながら、近年における企業の様々な福利厚生制度の導入や勤務形態の変化等によりその取扱いは年々複雑なものとなってきております。本書においては、「解説編」、「Q&A編」の構成により、現物給与と非課税とされる特殊な給与について種類ごとに分類したうえで、その取扱いについて課否判定のフローチャートや質疑事例を交え税務上の取扱いについて分かりやすく解説しています。
- 4,950 円 (本体価格:4,500 円)
- 冨永 賢一 著
- 1204ページ / A5判
- 2022年10月17日
- ISBN :978-4-7547-3056-7