新刊『酒類の取引基準及び公正競争規約集』刊行

『酒類の取引基準及び公正競争規約集』
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酒類には、①嗜好品であること、②文化・伝統性を有することのほか、③致酔性・習慣性があること、④課税物資であること等、他の物品にはない特性があり、その取扱いには社会的責任を伴うことから、国税庁では「酒類の公正な取引に関する基準」(以下「取引基準」)の制定と運用などを通じて、酒税の保全及び酒類の取引の円滑な運行を図り、酒類業の健全な発達の実現に努めています。
本書は、今般見直しが行われたこの取引基準に関し、その概要や改正内容について解説しているほか、酒類に関する公正競争規約及び自主基準について網羅的に収載・解説しています。

  • 2,420 円 (本体価格:2,200 円)
  • 富川 泰敬 編著
  • 240ページ / B5判
  • 2022年10月5日
  • ISBN :978-4-7547-3055-0