消費税法の解釈と実務
著者 | 税理士 三浦 道隆 著 |
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書籍カテゴリー | 裁判例・裁決例関係 |
刊行日 | 2008年7月 1日 刊行 |
ISBN | 4-7547-1315-X |
ページ数 / 判型 | 720ページ / A5判 |
定価 | 税込3,981円(本体3,619円+税10%) |
本書の内容
前版(平成15年4月)以後の新規事件10件、控訴審・上告審判決5件、裁決例1件を新に取り上げ、消費税法に対する課税庁の主張と裁判所、国税不服審判所の現在までの判断を体系的・網羅的に収録。
特色
前版(平成15年4月刊)から3年数ヶ月が経過しました。その間に新規事件が相当数発生し、また、高裁や最高裁に移行した事件について関心を集めた判決又は決定が下されました。三訂版は、これらの裁判例のうち、消費税固有の法解釈を中心とした事例を追加し、さらに増補改訂版の記述に若干の補正を加え三訂版として刊行しました。 本書は、消費税に関する訴訟等の分析・検討を行い、それらを体系的に取りまとめたもので、専門家、税務職員等にとって消費税を理解するための好適の書といえます。
◆前版(平成15年4月)以後の新規事件10件、控訴審・上告審判決5件、裁決例1件を新に取り上げ、消費税法に対する課税庁の主張と裁判所、国税不服審判所の現在までの判断を体系・網羅的に収録。
◆課税訴訟における関係者の主張と判決・裁決を分析・検討し、法的視点からの解釈・理解に資するよう構成。
主要目次
第1 消費税法の創設
第2 消費税の課税対象・範囲
第3 非課税及び免税
第4 納税義務者
第5 資産の譲渡等の時期
第6 課税標準及び税額計算
第7 税額控除等
第8 消費税の会計処理