季刊 「資産承継」(2019 冬号 No.6)
本書の内容
本誌は、資産承継や事業承継をテーマとして、株式会社 野村資産承継研究所が監修した定期刊行物です。経営、税務、法務、金融資産・不動産マネジメント等の幅広い分野について、野村グループがもつ最新のノウハウやタイムリーな情報を余すことなく掲載して発信することを目的としており、税理士・会計士・弁護士等、専門家の方はもちろん、承継問題に関心を持つ企業オーナーや資産家を対象とした総合専門誌です。
主要目次
<巻頭言>
事業承継税制と外国人労働者
◆特集Ⅰ 事業承継におけるM&Aの活用
•事業承継におけるM&Aの位置づけと最近の動向
•M&Aの手順
•M&Aにおける企業価値評価
•M&Aにおける税務と会計の留意点
•M&Aにおける法務上の手続と留意点
•医療法人のM&A
◆特集Ⅱ 平成31年度税制改正
•平成31年度税制改正(案)の概要と論点
•資産課税に関する平成31年度税制改正(案)の要点
◆資産承継の視座
•資産承継の視点〔第6回〕遺言作成のための知識(その1)
―自筆証書遺言の利便性の向上とその留意点―
•歴史に見る事業承継〔第六回〕
―藤野厳九郎-魯迅―
•事業承継対策における組織再編成の活用(第二回)
•「経営陣開発」のプロに聞く―カリスマからチーム経営へ
〔第一回〕 求心力は経営陣で受け継ぐ
◆事業・資産承継を巡る最近の動向
•資産税関係の判決・裁決の最近の動向
•金融危機から10年 家計金融資産はどう変化したのか
◆論説
•新しいかたちの相続 家族信託実務基礎編(その6)
―信託の目的と矛盾する信託条項がある契約は無効になる―
•〔第6回〕財産(資産)評価の実務研究
•国際税務の基礎その1 ―国際税務とは何か―
(資料)類似業種比準方式による株価の推移