税法勉強術

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著者 木山泰嗣 著
書籍カテゴリー その他全般(税務関係)
刊行日 2025年3月 5日 刊行
ISBN 978-4-7547-3313-1
ページ数 / 判型 264ページ / 四六判
定価 税込2,310円(本体2,100円+税10%)

本書の内容

シリーズ前作『税法独学術』では実務家となった後に重要となる「批判的思考」を取り上げたが、本作では、そのベースとなる思考、すなわち「標準思考」(税理士試験などの資格試験に合格するための思考=基本思考)を体得するための独自な方法論について語る。異色の税法エッセイ第5弾!

主要目次

まえがき

1 合格と不合格―合格にも不合格にも必ず原因がある?
2 歓喜と絶望―試験に合格した人が必ず歓喜するとは限らない?
3 強制力と自己実現―合格するための勉強に必要な考え方の基本は何か?
4 研究と勉強―勉強をする人に必要な研究は合格法だけなのか?
5 読書と勉強―スタバで法律書や税務六法を開くのは読書なのか?
6 遊びと勉強―遊びたい気持ちを抑えて勉強するのは正解か?
7 仕事と勉強―勉強は受験が終わると解放されるものなのか?
8 恋愛と勉強―恋愛と勉強の両立は可能なのか無理なのか?
9 理想と現実―目覚めよ、現実に。それは理想論ではないか?
10 予備校と大学―予備校を利用すれば資格試験に合格できるのか?
11 テキストと基本書―予備校のテキストに頼ることは何を意味するのか?
12 受講と自習―講義を受けるのと自分で勉強するのはどちらがよいのか?
13 インプットとアウトプット―効果的な勉強はアウトプットから入るべき?
14 過去問と模試―合格するために絶対に解くべき問題は何か?
15 誤答と正答―マークシート試験で得点力をアップさせる方法とは?
16 選択と集中―長期間にわたり勉強をする有効な時間の使い方とは?
17 基本と応用―どんなに難関の試験でも大事なのは基本なのか?
18 原則と例外―思考力の基本はどのような場面に現れるのか?
19 黙読と音読―勉強で力をつけるためには読む方法を意識するとよい?
20 精読と速読―速く読むのとゆっくり読むのでは、どんな違いがあるのか?
21 計画と実践―割り算を使えば実践可能な計画が明確になる?
22 実務と研究―税法に取り組む人は実務と研究のどちらをすべきなのか?
23 条文と計算―税務の専門家に求められる力の本質は何なのか?
24 論点と処理―実務家に求められる力は処理能力だけなのか?
25 判例と学説―実務のサイドからみた判例の意味は何か?
26 理論と税制―その税制は正しいのかを検証する物差しとは?
27 記述と思考―勉強で活性化した思考の力を使うコツとは?
28 税法と日本―これからの日本と税法の関係とは?

あとがき

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