国税速報バックナンバー

平成20年8月21日(第6007号)

税務解説
ケース・スタディ リース取引における会計・税務処理上の留意点③ / 新日本アーンストアンドヤング税理士法人 パートナー  税理士 蝦名 和博 マネージャー 税理士 西川真由美

 今回は、「所有権移転外ファイナンス・リース取引における賃借人の消費税の取扱い」と「所有権移転外ファイナンス・リース取引を賃貸借処理した場合」について。前者では①原則的な取扱い(リース料総額を取得価額とした場合)、②会計上取得価額に利息相当額を含めなかった場合について、後者では①賃貸借取引に準じた方法によることの可否、②消費税の取扱い、③仕訳例について解説する。

判例解説
最近の判例に学ぶ徴収実務【第32回】 / 橘 素子

税のことば
トリティショッピング(Treaty shopping)

税の小箱
間違いやすい事例Q&A・(25)~所得税編~
/ 税理士 白坂博行

国税庁法令解釈通達


  • 「換価事務提要の制定について」(法令解釈通達)の廃止について(徴徴3―8)

  • 「租税特別措置法に係る所得税の取扱い《源泉所得税関係》について」の一部改正について(課法9―1)

タックスナウ


  • 平成20年度平成20年6月末税収発表~平成19年度税収決算額も確定~

  • 中小企業承継円滑化法施行令~民法特例は21年3月1日施行~

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