国税速報バックナンバー

平成20年8月25日(第6008号)

実務解説
相続税法を巡る論点① Ⅰ 相続税の課税財産の範囲 Part1 被相続人に支給されるべき未収給与に係る相続税及び所得税 / 相続税法実務研究会 税理士 小林 栢弘

 平成21年度税制改正では、事業承継税制の制度化にあわせて相続税の課税方式を遺産取得課税方式に改めることが検討されている。この改正は相続税制の改正の歴史からして、大きな転換点になると思われる。
 そこで、その転換点を前に、この連載では現行の相続税法を巡る各種の論点を整理して、これを明らかにしていく。
 第1回目は、「被相続人に支給されるべき未収給与に係る相続税及び所得税」について。

税務解説
金融・証券取引をめぐる税務事例【第32回】
~米国のLPSを通じて行った不動産投資の所得区分~
/ 金融・証券税務研究会

税の小箱
間違いやすい事例Q&A・(26)~所得税編~
/ 税理士 坂井玲子

税のことば
特例中小企業者

タックスナウ


  • 個人事業者の消費税等の中間申告・納税

  • オリンピックに関する報奨金等の課税関係~特定のものには非課税措置が~

  • 金融庁、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則等の一部を改正する内閣府令」を公表

  • 変動所得の平均課税と更正の請求~最近の裁決事例から~

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