国税速報バックナンバー

平成21年3月12日(第6057号)

税務解説
破産更生債権等に係る貸倒引当金の実務 ①
/ 企業会計・(A)・法人税・(T)実務研究室 税理士 板垣 康政

 「100年に一度」といわれる経済不況の中で、中小企業の経営は苦しい状況に置かれている。不況時に税務・会計で対応を迫られるのが、貸倒れや貸倒引当金の取扱いである。
 この連載では4回に分けて、企業会計上の貸倒懸念債権及び破産更生債権等を中心に、その企業会計上・税務上の取扱いを設例を用いて実務的に解説していく。

判例解説
最近の判例に学ぶ徴収実務【第41回】 一般債権者による債権差押えと抵当権者による
物上代位による競合
/ 橘 素子

会計解説
5分でわかる最近の会計学 No.21 第4の財務諸表の導入
/ 弘前大学人文学部 准教授 柴田英樹

税務解説
間違いやすい事例Q&A~法人税編(11)~被災組合員支援のための特別互助会費は、支払時に損金計上できるか?
/ 税理士 白坂 博行

税のことば
短縮特例承認資産

タックスナウ


  • 国外における組織再編等に係る国内税法の適用~会計士協会が公表~

  • 業務委託契約書の印紙税の取扱い~大阪府からの照会に大阪局が回答~

  • 所在不明株主の株式が売約された場合の課税関係~照会に東京局が回答~

  • 措置法40条の適用対象となる「特定一般法人」

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