『M&A(クロスボーダーM&Aを含む)における 最近の税務上の問題点と税務紛争への最新の対処法』のご案内
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国内企業間のM&A(株式譲渡、三角合併、現金交付合併、株式交換、共同株式移転など)、日本企業が海外企業を買収する場合、海外企業と日本企業が提携する場合などにおいて、最近特に注意を払うべき税務上の問題点及び税務当局との間で紛争になりがちな論点につき、講師の経験に基づき具体例を挙げながらお話します。
また、少数株主排除の手法につき現在税務上様々な問題点がありますが、それらを解決するための新手法やM&Aを活性化するために必要なこと(組織再編税制の要改善点等)についてもお話しいたします。
さらに、税務紛争を未然に防ぐ方法や起きてしまった場合の最新の対処法について、特に留意すべき点を説明いたします。
【日 時】
平成21年9月17日(木) 13:30~16:30 (受付開始 13:00)
【会 場】
中央大学駿河台記念館 3F 330号室
(〒101-8324 東京都千代田区神田駿河台3-11-5 )地図
- J R中央・総武線 御茶ノ水駅下車/徒歩3分
- 東京メトロ丸ノ内線 御茶ノ水駅下車/徒歩6分
- 東京メトロ千代田線 新御茶ノ水駅下車(B1出口)/徒歩3分
- 都営地下鉄新宿線 小川町駅下車(B5出口)/徒歩5分
【テーマ】
- M&A(クロスボーダーM&Aを含む)における
最近の税務上の問題点と税務紛争への最新の対処法
【講師】
内海 英博 (うつみ ひでひろ)
<略歴>
TMI総合法律事務所パートナー弁護士・公認会計士。国税庁税務大学校元講師、早大大学院法学研究科非常勤講師。
M&A、税務、紛争、倒産等を専門とする。ボーダフォンが日本の子会社であるボーダフォン㈱をソフトバンクに1.8兆円で売却した案件(これまで日本で行われてきたLBOおよび公開買付けの中で最大規模)、三井住友銀行がバークレイズplcに1000億円超の出資をした案件など多数の著名案件を主任パートナーとして代理した。
そのほか多数のM&A、紛争案件に従事。税務訴訟を含む訴訟案件においては関与したすべての案件で勝訴した(一部勝訴を含む)。
<主要著作>
「Q&A米国支店・子会社の組織再編-現地法に基づく各種手続きと法務・税務問題」(03年中央経済社)、「コーポレートガバナンス-企業価値を高める経営手法」(04年日本実業出版社)、「三角合併の課税関係」(07年大蔵財務協会 国税速報)他多数。
【受講料】
1名につき 30,000円(資料代等を含む。)
※「国税速報」「税のしるべ」の購読者は、割引価格24,000円となります。
【定員】
60名(お申込みが定員に達し次第締め切らせて頂きます。)
【お申込方法】
以下のメールフォームよりお申し込みください。
追って「受講票」、「請求書」、「振替用紙」等をお送りします。
【お問い合わせ先】
財団法人 大蔵財務協会 (担当 : 遠藤・丸山)
〒102-8335 東京都千代田区三番町 30 - 2
- TEL : (03) 3265 - 4145
- FAX : (03) 3264 - 2187
- E-mail : seminar@zaikyo.or.jp
※ セミナーについて、会場へのお問合せはご遠慮下さい。
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