『税理士・企業経理担当者がおさえておきたい税務調査・不服申立て等に係る留意事項~思わぬ落とし穴を避けるために~』セミナーのご案内

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 契約書の作成・解釈の仕方、法律用語の解釈方法等、税務調査においては、法律的な視点が役に立つことが多い。また、税務意見書の作成には法律的な思考方法が必要となる。さらに、不服申立てについては、どのように争うかにより、結論が大きく異なり得る。税務訴訟においては、税理士が補佐人として訴訟に関与することもある。
 そこで、法律家として、多数の税務調査への対応、不服申立て・税務訴訟に関与した講師が、その経験に基づき、法律的な視点から、思わぬ落とし穴を避けるために必要なノウハウについて具体例を挙げながら解説します。なお、当日は質問にもできるだけご回答いたします。

【日 時】

2012年7月12日 13:30~16:30 (受付開始 13:00)

【会 場】

中央大学駿河台記念館
(東京都千代田区神田駿河台3-11-5) 地図

  • JR御茶ノ水駅/徒歩4分

【テーマ】

 『税務調査・不服申立て等に係る留意事項』

  • Ⅰ.税務調査の最近の傾向
  • Ⅱ.税務調査対応
  •  1.効果的な税務調査対応の具体例
  •  2.契約書・法律用語の正しい作成・解釈方法
  •  3.税務調査における弁護士と税理士の協働の仕方
  • Ⅲ.不服申立対応
  •  1.不服申立の最近の傾向
  •  2.効果的な争い方の具体例
  • Ⅳ.税務訴訟対応
  • 補佐人の役割と弁護士との協働の仕方

【講師】

弁護士  内海 英博 (うつみ ひでひろ) 

弁護士・公認会計士・NY州弁護士・米国公認会計士。元国税庁税務大学校講師。88年東大法、00年ハーバード大学ロースクール、01年ニューヨーク大学ロースクール(国際税務修士)各卒業。05年から早大大学院法学研究科非常勤講師(企業税法)。税法、企業法務、紛争処理、国際取引、M&A、ファンド取引、独占禁止法などを主な専門分野とする。

【主な著書】

◇内海 英博 著
『最新式 英文併記M&A頻出用語辞典~M&Aに関わるすべての実務家のために~ 』 (平成22年4月/大蔵財務協会刊)

【受講料】

1名につき 12,000円(テキスト代等を含む)

「国税速報」「税のしるべ」の購読者は割引価格9,600円となります。

【テキスト】

レジュメ等

※ 当日配付いたします。

【お申込方法】

以下のメールフォームよりお申し込みください。お申込みが定員に達し次第締め切らせて頂きます。お申込み受付け後、受講票・請求書・振替用紙・会場案内をお送りいたします(開催日の約1ヵ月前から)。

【お問い合わせ先】

一般財団法人 大蔵財務協会 (担当 : 遠藤・丸山)
〒102-8335 東京都千代田区三番町 30 - 2

  • TEL : (03) 3265 - 4145
  • FAX : (03) 3264 - 2187
  • E-mail : seminar@zaikyo.or.jp

※ セミナーについて、会場へのお問合せはご遠慮下さい。

※ 自然災害、交通機関のトラブル等の影響により、やむを得ず開催の延期または中止をさせていただく場合がありますことを予めご了承お願い申し上げます。

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