東京開催『税務訴訟の専門家の視点から見た 税務調査の法律問題』セミナーのご案内

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 平成23年の国税通則法の改正により、税務調査の手続が法定化されました。この改正を受けて発遣された、いわゆる「調査通達」は、調査官に「法的に物事を見る」ことを要請しています。税務当局が法的視点を重視し始めている以上、実務に係わる税理士などの実務家もより深く法律を理解し、対応することが求められるようになったといえるでしょう。


 本セミナーは、鳥飼総合法律事務所の木山泰嗣氏が、国税通則法改正の税務調査への影響をはじめ、国税当局が行う行政指導の法律問題、実務家の税務調査への対応における法的視点の重要性やポイントを事例を交えて明快に解説します。

【日 時】

2014年9月5日(金)  13:30~16:30(受付開始 13:00)

【会 場】

中央大学駿河台記念館
東京都千代田区神田駿河台3-11-5 地図

  • 交通 : JR中央・総武線 御茶ノ水駅下車/徒歩3分

【テーマ】

  • 『税務調査の法律問題』

【講 師】

弁護士 木山 泰嗣 (きやま ひろつぐ) 

2003年弁護士登録(第二東京弁護士会)。専門は税務訴訟及び税務に関する法律問題。2010年~上智大学法科大学院で文章講座の講師を担当。2011年~青山学院大学法科大学院客員教授(租税法)。現在、鳥飼総合法律事務所パートナー弁護士。


【主な著書】

『税務訴訟の法律実務』(弘文堂・第34回日税研究賞「奨励賞」受賞)、『小説で読む民事訴訟法』(法学書院)、『税理士のための税務訴訟入門』(税務研究会)『法律に強い税理士になる リーガルマインド基礎講座』(大蔵財務協会)、『弁護士が教える分かりやすい「所得税法」の授業』 (光文社新書)。

【受講料】

1名につき 13,000円(税込、テキスト代を含む)

「国税速報」「税のしるべ」の購読者は割引価格10,400円(税込)となります。なお、テキストは当日配布しますが、テキストをお持ちの方でも受講料は変わりませんのでご了承ください。

【テキスト】

『税務調査を法的に視る』(2014年8月刊/大蔵財務協会)

【お申込方法】

以下のメールフォームよりお申し込みください。お申込みが定員に達し次第締め切らせて頂きます。お申込み受付け後、受講票・請求書・振替用紙・会場案内をお送りいたします(開催日の約1ヵ月前から)。

【お問い合わせ先】

一般財団法人 大蔵財務協会 (担当 : 総務部)
〒102-8335 東京都千代田区三番町 30 - 2

  • TEL : (03) 3265 - 4145
  • FAX : (03) 3264 - 2187
  • E-mail : seminar@zaikyo.or.jp

※ セミナーについて、会場へのお問合せはご遠慮下さい。

※ 自然災害、交通機関のトラブル等の影響により、やむを得ず開催の延期または中止をさせていただく場合がありますことを予めご了承お願い申し上げます。

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