福岡開催『資産課税(相続税・贈与税・譲渡所得・財産評価)を巡る基本概念と個別事例の対応策』九州北部・南九州・沖縄税理士会認定研修のご案内

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【九州北部税理士会、南九州税理士会、沖縄税理士会の認定研修】

 基礎控除の引下げ等の改正により相続税については平成27年から対象者が大幅に拡大し、対応が重要になってきます。そうした相続をはじめ資産税事案ではそれぞれ条件等が異なることから課税関係の判断が難しいものが多々発生し、その基本概念を理解しておくことが大事になります。

 セミナーでは、資産税に詳しい山口税理士が相続税・贈与税・譲渡所得・財産評価において、課税関係の判断が難解な問題をピックアップし、定義の整理や根底にある考え方などを解説。個別事例の対応策としては注意が必要な養育年金付保険の定期金給付等関係や、問い合わせが多い収用に絡む事例等を解説します。

【日 時】

 2014年12月8日(月)  13:30~16:30(受付開始 13:00)

【会 場】

都久志会館
福岡市中央区天神4-8-10 地図

  • 交通 : 地下鉄天神駅/徒歩8分

【テーマ】

  • 『資産課税を巡る基本概念と個別事例の対応策』

【講 師】

税理士 山口 俊昭(やまぐち としあき) 

福岡国税局資産税課実務指導専門官、同国税局資産評価官などを経て平成19年8月税理士登録。福岡市内で税理士事務所を開業。九州北部税理士会会員相談室相談員(資産税担当)の経験もあり、税理士からも資産税に関する相談に応じている。また、同税理士会主催の研修会などでも講師として資産税関係をテーマに講演している。


【主な講義内容】

【資産課税を巡る基本概念】
◆法定相続人・法定相続分等を巡る問題(相続税改正も視野に解説)◆贈与の事実認定◆譲渡所得の金額の計算上控除する取得費等◆保証債務の履行のための譲渡を巡る問題◆広大地評価の留意点◆相続税等の財産評価を巡る諸問題 

【個別事例の対応策】
◆相続開始に伴う会社固有の遺族手当、遺児育英年金の支払の所得税・相続税課税及び生命保険会社等の養育年金付こども保険の定期金給付等に関する考え方と定期金の評価◆収用等に伴い代替資産を取得した場合の課税の特例、事例検討:収用残地を譲渡した場合の居住用財産の譲渡所得の特例◆ワンポイント・アドバイス 

【受講料】

1名につき 11,000円(税込、資料代を含む)

「国税速報」「税のしるべ」の購読者は割引価格8,800円(税込)となります。

【お申込方法】

以下のメールフォームよりお申し込みください。お申込みが定員に達し次第締め切らせて頂きます。お申込み受付け後、受講票・請求書・振替用紙・会場案内をお送りいたします(開催日の約1ヵ月前から)。

【お問い合わせ先】

一般財団法人 大蔵財務協会西部事務所
〒812-0013 福岡市博多区博多駅東1-13-6 竹山博多ビル2F

  • TEL : (092) 472 - 7047
  • FAX : (092) 472 - 0347
  • E-mail : seibu@zaikyo.or.jp

※ セミナーについて、会場へのお問合せはご遠慮下さい。

※ 自然災害、交通機関のトラブル等の影響により、やむを得ず開催の延期または中止をさせていただく場合がありますことを予めご了承お願い申し上げます。

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