福岡開催『具体的事例から見る土地評価のポイントと評価方法プロセスの検討』九州北部・南九州・沖縄税理士会認定研修のご案内
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【九州北部・南九州税理士会、沖縄税理士会の認定研修】
基礎控除の引下げ等の改正により相続税への対応が重視されています。特に、相続財産の中でウェートの高い土地については、きちんと事実関係を確認し、適正な評価に努める必要があります。ところが、実際に評価の場面に直面すると、①評価単位をどうするのか?、②かなり複雑な地形等の評価方法は?、③権利関係が付いた場合の評価は?など、様々な場面に遭遇し、最終的に「評価額」という金銭に表わすことになります。
本セミナーでは、資産税に詳しい講師が、評価等の概要など基本的事項や演習も織り込みながら、税理士等からの相談事例や、直接関与した事例を基に税務署に提出した評価のコメントのまとめ方、また、種々の評価方法を模索し、試行錯誤しながら解決のプロセスを導き出した土地の評価等について解説します。
【日 時】
2015年12月7日(月) 13:30~16:30(受付開始 13:00)
【会 場】
都久志会館
福岡市中央区天神4-8-10
地図
【主な講義内容】
- 当該評価事例の概要
- 種々な評価方法の問題提起(ポイント)と評価の解決のプロセス
- 税務署提出の評価のコメントのまとめ方――など
※その他、講義の中では参加者が実際に計算に取り組む演習形式での進行もあります。
《主な演習事例》
●正面路線価の判定、想定整形地のとり方 ●貸家建付地、駐車場及び私道の評価 ●広大地評価(太陽光発電システムの設置がある場合)と適用要件のまとめ方 ●市街地山林で純山林の価額に比準して評価する場合 ●市街地周辺農地の評価(赤道を通じて土地があるケース) ●特殊な形状の駐車場及び私道の評価 ●小規模宅地の特例等の基礎――など
【講 師】
■税理士 山口 俊昭(やまぐち としあき)
福岡国税局資産税課実務指導専門官、同国税局資産評価官などを経て平成19年8月税理士登録。福岡県内で税理士事務所を開業。九州北部税理士会会員相談室相談員(資産税担当)の経験もあり、税理士からも資産税に関する相談に応じている。また、同税理士会支部等の研修会などで資産税関係をテーマに講師を務めている。【受講料】
1名につき 11,000円(税込)(資料代等を含む)
なお、弊会発行の「国税速報」又は「税のしるべ」のご購読者の方は割引価格の8,800円(税込)の受講料となります。
【お申込方法】
以下のメールフォームよりお申し込みください。お申込みが定員に達し次第締め切らせて頂きます。お申込み受付け後、受講票・請求書・振替用紙・会場案内をお送りいたします(開催日の約1ヵ月前から)。
【お問い合わせ先】
一般財団法人 大蔵財務協会 西部事務所
〒812-0013 福岡市博多区博多駅東1-13-6 竹山博多ビル2F
- TEL : (092) 472 - 7047
- FAX : (092) 472 - 0347
- E-mail : seibu@zaikyo.or.jp
※ セミナーについて、会場へのお問合せはご遠慮下さい。
※ 自然災害、交通機関のトラブル等の影響により、やむを得ず開催の延期または中止をさせていただく場合がありますことを予めご了承お願い申し上げます。
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